おかもと
- 橋本市 . 和歌山県
自己紹介
和歌山県の柿は生産量日本一で、県北部にある橋本市で10年以上にわたり、名産品である柿を乾燥加工したあんぽ柿を作り続けています。あんぽ柿とは、柿を乾燥させることで旨味や成分を凝縮させ、中身が半熟状態にされた干し柿の一種で、年中おいしく食べれるように保存させています。一つ一つ丁寧に皮をむき、検品・パック詰めまで行っています。

私たちのこだわり
使われていつ柿の品種は、刀根早生柿・平核無柿という渋柿で、乾燥をさせることで渋みの元であるタンニンが甘味に変わり、旨味と成分をギュギュっと凝縮させることができます。一つ一つ皮をむき、乾燥機を使って約3日間かけて乾燥させます。乾燥され出来上がったあんぽ柿は、これも一つ一つ丁寧に検品し、パックに詰めていきます。パックに詰める際、袋にエージレス(脱酸素剤)を入れることで酸化を防ぎあんぽ柿が変色しないようにし、冷凍保存で年中おいしく食べれるように保管しています。

みなさまへメッセージ
和歌山県北部に流れる紀の川流域では、柿の生産量が日本一で、特に私どもの橋本市を含む伊都地方では県全体の3分の2を生産するほどの一大産地を形成しております。そんな地元の産品をいつでもおいしく食べられるように乾燥加工をし、一人でも多くの方に柿本来のおいしさを知っていただきたく、丹精を込めて製造させていただいております。
私たちは、お客様が喜んで食べていただける商品を作ることを常に考え、お客様の気持ちになって作業を行っております。個人経営の小さな会社ですが、その分一つ一つに気持ちを込め、常にお客様に近い目線で物事を考えております。
