株式会社シーライフ

島根県

自己紹介

代表である河上清志は、島根県浜田市に生まれ、幼い頃から海が生活の一部でした。『この地で獲れた新鮮な魚の美味しさを、日本全国、そして世界へと広く届けたい!』その想いからシーライフを創業しました。従来市場で満足することなく、
常にお客様の〝もっと〟にアンテナを。心の中に創り出す〝旨味〟を追求し続けていきます。
シーライフのビジョンは、時代を先取りした食文化の提案です。
体にやさしい商品を作り続ける
産地を守り、発展させる
世の中にない、新しい価値を生み出す

これまで浜田市の水産業や雇用を支えてきた人たちの熱い想いに加えて、今後は課題である働き手不足や情報技術の遅れなどに対応すべく、幅広い方面へのPRの仕方や、仲間との連携を軸にして活動していく考えです。
田舎の企業に居ても世界へ羽ばたけるという新しい企業モデルとなり、地元就職やUターン者を増やすことこそが故郷への最大の貢献ではないかと思います。

わたしたちのこだわり

浜田漁港内にあるシーライフでは、目の前で水揚げされた魚をすぐに自社加工場へ運び加工をしています。浜田の魚の良さをよく知る地元の30-40代の女性と中国から来た技能実習生が助け合いながら手作業で素早く加工していきます。
「シマアジ」「ノドグロ」「カレイ」の中から漁獲時期や大きさ、脂質含有量などの基準をクリアしたものを「どんちっちブランド」として認定。 素材の良さを味わってもらうために、干物や水煮缶詰は食塩のみ添加し、それ以外の添加物は極力使用しないようにしています。家族や顧客の健康を考え、栄養価の詰まった水産物を手軽に美味しく召し上がって頂く為に、私たちだからこそできる商品づくりに励んでいます。

みなさまへメッセージ

伝統である干物産業を守りつつ、「Sea(=海)とLIFE(生活、命)の共存、水産品のある食生活の普及」をコンセプトに時代にあった加工品の開発をしています。また、新しい食べ方の提案、どんちっちブランドのPRなどを通じて文化の継承、地域のため、そして未来へ向け、シーライフにしかできないオリジナリティーの追求を絶えず行っています。産地でしか味わうことができない鮮度や魚の味を、まるで浜田に来たかのようなワクワク感とともに干物や缶詰に詰めてエドノイチでお届けしたいと思います。生産地である漁港・水産資源・働き手の未来、消費者の健康・食べたい・美味しいという感動。両方の想いを受け止め、商品という形にして発信し届けていきます。

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